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  • 執筆者の写真Naomi Saito

第24回 里親と養親の当事者研究(2022年8/31)

更新日:2023年1月20日


里親と養親の当事者研究とは、困ったことや生きづらさを仲間と共に共有しながら、自分らしい新しい暮らし方、生き方のアイデアを模索する営みです。


子育ての中でひとりでは抱えきれない困りごと、みんなでわいわいと眺めてみませんか?



■参加者:13名

ファシリテーター:向谷地悦子さん

板書:さいとうなおみ、こはる


■本日の自己紹介

①名前

②住んでる場所

③気分・体調

④里親歴

⑤育てている子の状況

⑥自分発見






■テーマ 「だれが里親を守ってくれるの?」



<今回の研究>


里親になり、子育てや子どもの措置についてなど、様々な悩みに直面した時に、だれが里親を助けてくれるんだろう?と悩む里親さんの研究でした。



子どもの措置はこれでいいのかな?

子どもの心を守るためには他の方法はないのかな?

と、親身に子どもに寄り添うからこその悩みを抱えていました。



里親には相談する機関がいくつかあるので、期待して相談するけど、

ただ傾聴して終わりだったり、なかったことにされたり、

具体的なアドバイスもなく終了したり。


子どものためにどんな人に、どんなサポートをもらったらいいのだろう?と考えていました。





<参加した人の意見>


今回の研究に対して、「本当に助けてくれる人はいるの?だれなの?」という感覚を持っている人は多くいました。

子どものためにアクションを起こしている人もいて、各方面に働きかけてサポートしてもらっている人や、みんなで嘆願書をまとめている人もいました。

一人ひとりの声は届きにくいから、みんなで届ける活動はしないといけないのではないか?という意見もありました。




研究者の次の一歩>


様々な経験を話し合ううちに、たどり着いた次の一歩は、

「まずはここの仲間で『里親の助け方』を考えてみよう!」

 ということになりました。


苦労のカテゴリーなどいくつかまとめ、この当事者研究とグローハッピー♡オンラインサロンでみんなの経験を集めていくことになりました。

みんなの知恵から、里親の「いい感じ」の助け方を研究するなんて、最高に面白そうですよね。

今後も目が離せません!




<次回のおしらせ


次回の第25回 里親と養親の当事者研究は、9月21日(水)11時より行います。



★自分の苦労を研究したい人も募集していますので、どしどしご参加ください!





<里親と養親の当事者研究に参加してみてください!


当事者研究という言葉から、ピリッとした会議を想像している方もいるかもしれませんが、終始のんびり、それぞれの苦労がぽろんぽろんとこぼれる穏やかな会となっています。



参加してくれる里親さん、養親さんは、北は北海道、南は熊本まで、様々な状況の中、子どもの幸せ第一で子育てに取り組んでいます。



毎月参加の方もいれば、久しぶりに参加してくださる方もいます。

それぞれのペースでゆるやかにつながっているので、興味がある方はぜひ仲間になってください!


参加する際には、ホームページより会員登録(無料)が必要です。

お手数ですが、会員登録お願いいたします!



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