8月19日、グローハッピーの仲間で中野区区長に要望を届けに行ってきました!
「子どもと里親の声を集めて、社会的養護の制度に反映する仕組みを作ってください」
という私たちの切実な要望を、酒井直人区長は真摯に受け止めてくださいました。
さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもが、中野区には約80人います。
ここ数年で大きな制度改正も行われましたが、子ども目線ではまだまだ足りないことがたくさんあります。
例えば、彼らはどんなに希望しても、メディアに素顔を公開することが基本的に許されていません。
「ボクの顔だけ塗りつぶさないで」というR君。
「ボクだってド派手に目立ちたい」という彼は、全員の顔をスタンプしてくれました。
子どもを守るために行われていることが、子どもにとっては「自分はまるで存在しないみたいで悲しい」という思いも生んでいるようです。
私たちグローハッピーの仲間たちが今できることは、子どもの側に一緒に立つことを心がけることかな?と、R君と同じようにお顔にスタンプしてもらいました。
意外とにぎやかで可愛い写真となりました。
ちなみに、区長さんはお日様のスタンプです。
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